ふざけるな!時価3億円以上がパア!!MyEtherWallet(マイイーサウォレット)CXの罠

億り人トレーダーSYUです。

今回はMyEtherWalletCX(マイイーサウォレットChrome Extension)に入れておいた時価3億円以上のイーサリアムがネットの海に沈んでしまうという顔面蒼白ものの体験をしてしまい、あわやパニック状態に陥ってしまったので当サイトの読者の皆様にはこんな状態にならないように予防の意味を込めて記事を書きましたのでシェアしていきたいと思います。

MyEtherWallet CX(マイイーサウォレットCX=MEWCX)とは

MyEtherWallet Incが提供するGoogle社の提供するブラウザ「Chrome」の拡張機能として使用することの出来るMyEtherWallet Walletのことで、MyEtherWalletと区別するためかCX(Chrome Extension)と命名されております。

 

MyEtherWallet CXの導入方法

MyEtherWallet CXはChromeウェブストアで入手することが出来ます。

次の手順でMyEtherWallet CXをChromeの拡張機能として追加できます。

1.Chromブラウザを起動し、画面左側のアプリからウェブストアを選択する

2.ストアを検索と表示されている検索窓から「MyEtherWallet CX」と入力して検索する

3.MEW CXがHITするので「Chromeに追加する」をクリックする

4.Chromの右上にMyEtherWalletCXのアイコンが追加されるのを確認する

 

MyEtherWallet CXの利点

MyEtherWallet CXを利用すると何がいいのか?ということについてですが通常のMyEtherWalletではパスワード入力の他に秘密鍵を入力する方法だったり、専用のキーストアファイルを提示したりと自分のMyEtherWalletにアクセスするためには2つの手間をかけていましたが、MyEtherWallet CXを利用すると毎回秘密鍵を入力したり、ファイル提示しなくてもブラウザのCXのアイコンからMyEtherWalletに入れるので楽になるということです。

また、CXのアイコンからMyEtherWalletに入れるということはハッカーや詐欺師が仕掛けているフィッシングサイトに捕まって偽サイトに誘導されるリスクがなくなります。

私はリスク軽減のために暗号資産専用のPCを購入し、このPCからでしかWalletを見ないし、コインチェックやビットフライヤーなどの取引所にもアクセスしないのでChromeから直に自分のMyEtherWalletにアクセス出来るMyEtherWallet CXを利用すれば操作が楽になるなと思って導入しておりましたが、ここに思わぬ落とし穴が潜んでいました。

MyEtherWallet CXの落とし穴とは

暗号資産専用のPCは自分しか使わないし、パスワード入力のみでChromeから直に自分のMyEtherWalletにアクセス出来るという手軽さから秘密鍵を控えたり、キーストアファイルを保存しておくという通常のMyEtherWalletであれば当然のごとくやっておく作業をやっていなかったのです。

手軽に使えるという反面でバックアップを取っておくと言う意識が薄れてしまっていたということです。

当サイトの記事をいつも見て頂いている方には馴染みある挿絵だと思いますがまさしく以下の状態でした。

 

時価3億円以上のETH喪失の発端

この事件の発端は11月下旬と冬に向けて日本列島がだんだんと寒くなる季節で静電気の発生など電子機器にとっては好ましくない状況が生まれ易い季節と言うこともあったのと暗号資産専用のPCは普段は電源自体を切っていて必要になった時に電源を入れて起動すると言う状況だったので今回のような事故には遭遇しづらい環境にあったのに加えてMyEtherWallet CXの利用という3つの要因が偶然に重なってしまって起きた数奇な出来事だったと思います。

11月下旬の昼下がりで株式市場がひと段落した頃だったと思いますが、暗号資産専用のPCをいじる用事があったので久しぶりに起動したところWindowsのシステムファイルの破損などが原因とされるブルーバックやブルースクリーンと呼ばれる現象が発生しました。

この状態になると何も出来ないのでPCを再起動するしか手がないのでもう一度立ち上げ直すことにしました。

再起動するも動作がおかしいのでまたまた電源を切って、PCから電源ケーブルを抜いて数時間放置するということをしました。

この操作に何の意味があるのかというとPC内部のコンデンサに溜まった電荷を放出する作用があるのだそうで長年エンジニアとして派遣作業員やって大企業のお偉い技師の方から得た豆知識を活用したのですが、効果はバッチリで夜には正常に起動するようになっていました。

ブルースクリーン現象や時期として年の瀬も近いし、大掃除がてら不要なファイルでも削除するかとクッキーやら何やら削除してしまってから気付いたのですが「あれ、そういえばMyEtherWallet CXってクッキーとか参照しているんじゃないのか?」って思ってMyEtherWallet CXをクリックしたところ案の定、自分のMyEtherWalletに直にアクセス出来なくなっていて、ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されていたと思いますが、自分のユーザー名とパスワードを入力しても自分のMyEtherWalletにアクセス出来なくてなんじゃこりゃと思わず口ずさんでしまいました。

電荷放出の豆知識活用によるPC完全復調したことで完全に気が緩んでいたんだと思います。悪く言えば調子に乗るってやつでしょうか?暗号資産専用のPCは滅多に起動しないですし、MyEtherWallet CXも頻繁にアクセスしたりしないので設定したMyEtherWallet CXのユーザー名とパスワードが間違っていたんじゃないのか?大文字と小文字を間違うとかよくある話しだしなと自分に言い聞かせてMyEtherWallet CXを作成した当時のメモを何度も見直して入力間違いが無いことを確認しましたがそれでも自分のMyEtherWalletにアクセス出来ない・・・

え、ちょ・・マジかよ・・・え、マジ・・え、ええ・・・

このWalletにいくら入っていると思ってんだよ、やめてくれよ・・・

思わず心の声を声に出していたと記憶してます。

暗号資産は自己責任の元に管理するものでこうしたトラブルに巻き込まれたとしても誰も資産を保証してくれないので日頃から危機管理していなくてはなりません。

MyEtherWallet CX復旧のためにやったこと

MyEtherWallet CXとネットで検索してもMyEtherWalletの記事に引っかかることがほとんどで、あまり情報が出ていないと言うこともありますが半日くらいかけてMyEtherWallet CXの情報を漁りましたが復旧の手がかりのようなものは見当たりませんでした。

自分のユーザー名とパスワードは判っているんだからきっとアクセス出来る方法があるハズ・・と思って有力な手がかりを探しましたが私の探し方が悪いのか解決方法が見つからず、最悪はMyEtherWallet CXの提供元のMyEtherWallet Incに問い合わせるしかないと考えていました。

MyEtherWallet Incとは英語でやりとりしないとならないので学が無く元頭の悪い私には非常に敷居が高いですが、喪失した金額を考えればそんな事も言ってられないので腹を括るしかないと思っていました。

だけど、私に出来る最後の手段として不要なファイルやらクッキーやらの一切合切を削除する前の状態に戻ることが出来れば自分のMyEtherWalletにアクセス出来るのではないか?タイムリープして御馬鹿をやらかす前まで時間を巻き戻せば良い話なんじゃないのか?って思っていました。

時間を巻き戻すだって?馬鹿言ってんじゃねえって思われた方もいらっしゃると思いますが、もちろん私には時間を巻き戻すなんて超能力はありませんがPCにはその機能がありますよね?

そうです、Windowsのバックアップと復元機能です。

これが私に出来る唯一の手段だったので念のためやらかしてしまった現状の状態をバックアップしておいて、御馬鹿をやらかす前の最新状態でかつMyEtherWallet CXをChromeに追加した後の日付に戻せば何とかなるんじゃないかって思っていました。

一度もWindowsのバックアップとしてシステムの復元ポイントを設定していなければ完全にアウトだったかもしれませんが幸いな事に復元ポイントを残しておいたため、当時の状態に戻すことが出来ました。

ETHは15万以上の値段を付けていた時期がありますから、このMyEtherWalletには時価で3億円以上が眠っていたということになります。

当時はETHは将来的に5,000ドル(約55万円)の価値をつけるだろうとも言われていましたから、もしその時が今後来たならばこのMyEtherWalletには10億円以上の価値があることになります。

サラリーマンの生涯年収は2.5億円と言われておりますが、それ以上のこれだけのお金が自分の御馬鹿で消えてしまったら泣くに泣けないとか死んでも死にきれないという言葉では表現出来ないほどの悔いが残ってしまうと思います。

 

MyEtherWallet CXの罠まとめ

今回はシステムを復元したら元に戻ったというだけで、やらかす前のシステムの復元ポイントもあったことからたまたま運が良かっただけなのかもしれません。

普通のMyEtherWallet同様に秘密鍵をしっかり控えておく、キーストアファイルをUSBに保存して金庫にブチ込んでおくなどCXだからやらないという怠惰が引き起こした事件でした。

完全に自分自身の慢心と油断が原因でした。

私は暗号資産専用のPCでMyEtherWallet CXを使用していますが、複数台のPCなりスマホでChromeの同期機能を利用している人は同じような症状になる可能性があると思いますので注意されて下さい。

そしてバックアップや大事な事はしっかりと紙に書いてしまっておくという暗号資産を持つものとして当然の行為を行うと言うことを再認識させられた事件でした。

私のような馬鹿な真似をして大事な資産を消滅させてしまわないように気をつけてください。

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2 Comments

杉本恵美子

MyEtherWalletですが、今までWebで秘密鍵でログインしていましたが、久しぶりにアクセスしようとしたら、ブラウザ拡張機能「NEW CX拡張機能をインストールしてください」とポップアップ画面がでます。
以前のようにWEBページ(旧バージョン)で使用できないのでしょうか?

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SYU

杉本恵美子さん

コメントありがとうございます。
旧Verで使用したいという方は一定数いらっしゃるようでそのやり方をどこかのSNSで見た記憶があり、現在探している状況ですが、捜索にかなり時間がかかっておりますので情報を見つけられたら別途ご連絡させていただきたいと思います。

ただ、旧Verで使用すると新Verとの不整合が起こって最悪はコインの消失となりかねませんので出来るだけ新Verで使用した方が良いと思います。

自分の操作ミス等でコインが消失しても誰も補填してくれないのが暗号資産ですので自己責任という言葉を嫌と言うほど思い知るのがこの業界の常なので旧Verの使用には十分お気をつけ下さい。

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