HYIP投資は危険か?

孤高のトレーダーSYUです。

今回は楽して稼げると

巷で噂になっている

HYIP(ハイプ)投資についての記事を書きました。

 

なるべく多くの情報を提供するため、

良い事と悪い事の両方について

客観的意見をまとめました。

 

HYIPとは

『High Yield Investment Program』の

頭文字からの由来で日本では

高利回り投資案件と言われているようです。

 

高利回りで大きな利益が

期待できる反面リスクも伴い、

案件の見極めが非常に重要です。

 

ではどれくらいの配当かというと

1日に1~5%、

それ以上を投資家への

配当として払い出しています。

 

日利で増えるので

少ない資金からスタートしても

繰り返し複利運用することで、

資金を膨らませていくことが

できる可能性を秘めています。

 

また、ビットコインを活用した

HYIP投資案件が多く存在し、

ビットコインの価値の上昇も含めて

さらに利益を大きくすることも可能です。

 

HYIP投資のリスク

HYIP投資のリスクは

通常の投資と同様に

投資資金の保証はありません。

 

投資資金は報酬によって

回収していきますが

投資先の会社がうまく回らず、

倒産してしまうこともあります。

 

また、初めから投資家を騙す

詐欺会社も存在しますので

高利回りで高収入が期待できる反面、

リスクも高いという事です。

 

こうしたリスクもある為、

投資先の会社は十分に調べた上で

余剰資金で投資することをお勧めします。

 

HYIPの仕組み

ほとんどのHYIPのビジネスモデルは

MLM(マルチレベルマーケティング)と呼ばれるもので、

日本ではマルチ商法と呼ばれるのが一般的です。

 

マルチ商法と聞くと

ネズミ講を想像する方が多いと思いますが

厳密にはマルチ商法とネズミ講は

似て非なるものです。

 

HYIPの運営者は

投資家から集めた資金を運用し、

ここで出た利益を投資家に分配します。

 

投資家は運営者に投資して

そこで出た利益を受け取ります。

 

また、新たな投資家を勧誘する事で

その紹介料も受け取る事ができます。

 

既存の投資家が

新たな投資家を勧誘することによって

運営者はより多くの資金を集めることができ、

その資金でビジネスを拡大していくことができます。

 

MLMシステムの特徴は

一般的に後から参加した投資家は

配当の恩恵を受け難いという傾向があります。

 

それは後から参加した投資家は

初期に参加した投資家の

紹介者の紹介者の紹介者の…となっていくため、

受け取る配当が少なくなりがちです。

 

また、運営者からの配当は

定期的に行われるとされていることが多いのですが、

運営者が投資に失敗したら配当は受け取れなくなり、

それは投資家の自己責任ということで

一切の保証がないことが多いので注意が必要です。

 

暗号(仮想)通貨とHYIP

HYIPが高利回り案件だということはわかりましたが、

なぜHYIPが暗号(仮想)通貨と結びつくのでしょうか?

実はHYIPと暗号(仮想)通貨は

大きく分けて2つの面で相性がいいのです。

 

1つ目は暗号(仮想)通貨のグローバル性です。

法定通貨は両替や送金の面で不利ですが、

暗号(仮想)通貨はいうなれば

地球通貨なので世界中で同じ基準で使われており、

送金も容易なため、

多くの国をまたにかけて資金を集めたい

大型のHYIP運営会社にとっては

暗号(仮想)通貨は好都合なのです。

 

2つ目は暗号(仮想)通貨の将来性です。

暗号(仮想)通貨を使ったHYIPは

主にビットコインが使われますが、

ビットコインは2010年にフロリダで

初めて取引されましたが

当時のレートは1セント以下でした。

 

それが2017年末には

200万円超えをするという

実に2,000万倍超という

脅威の成長を見せています。

 

将来的には1ビットコインが

1億円になるという予想が多方面からあり、

ビットコインを資金として集めることは

価値高騰と合わせて一石二鳥なのです。

 

HYIPで飛ぶ人が続出中!

HYIPに投資して資金を失うことを

「飛ぶ」と言います。

ほとんどのHYIPは詐欺であるため、

高い確率で資産が飛びます。

 

詐欺HYIPの手口としては

運営初期に定期的に高利回りな配当を出して

投資家を安心させておいて、

口コミ等による紹介でさらなる投資家と資金を集めて

ある程度の資金が集まったら

トンズラしてしまうというケースが非常に多いです。

 

一般的なHYIPでは

一定期間が経つと元本の出金ができるようになると

謳ったものが多いようですが、

上記の場合はもちろん

投資家は投資した元本を出金するのが不可能になります。

 

因みに暗号(仮想)通貨を消失することを

「GOXする」と言います。

これはマウントゴックス事件を

もじって作られた造語で

暗号通貨の世界では

冗談交じりによく使用される言葉です。

 

また、日本では

仮想通貨という呼び方で広まってますが

正式名称は暗号通貨(Cryptocurrency)です。

 

詐欺HYIP

現在までに詐欺が明らかになった

HYIPはたくさんあり、

以下はその有名なものになります。

 

Xabo(シャボ)

シャボは日利3~5%を掲げ、

船舶関連のビジネスに

投資して資金運用するとしていました。

 

しかし2017年2月に出金ができなくなって

詐欺だと発覚しました。

 

シャボは日本でも人気があったため

被害に遭った日本人も多いようです。

 

ライトライズ(Right Rise)

ライトライズはイギリス政府公認を謳って

資金集めをしていた運営会社で、

当時は優良投資案件と言われていました。

 

しかし2017年3月に1億ドル以上を抱えて

トンズラした有名な詐欺HYIPです。

現在公式サイトは消滅しています。

 

D9クラブ

D9クラブは日利10%という

破格の利率を掲げて資金集めを行っており、

ブラジルの会社に投資をして資金を運用するとしていました。

しかし2017年4月頃から元本の出金ができなくなり、

多くの人が資金を飛ばしたようです。

 

D9クラブを紹介していたT氏は

謝罪会見の動画をyoutubeにupしたようです。

HYIPで出た利益に税金はかかるのか?

暗号(仮想)通貨取引で

発生した利益は雑所得に分類され、

その利益は現在は累進課税で納税する事になっております。

 

株や為替、先物取引で発生した利益には

どれだけ儲けても一律20%の税率がかけられるのに対して、

暗号(仮想)通貨は儲けに比例して

税率が上がることが特徴です。

 

従って暗号(仮想)通貨を使用した

HYIPの利益もこれに準じる事になります。

 

現在金融庁では

キャッシュレス社会推進のために

暗号(仮想)通貨で発生した利益も

一律20%の税率にしてはどうかという

議論が行われているようですので、

もし一律20%の税率に改定された時は

HYIPの利益もこれに準じる事となります。

 

HYIPまとめ

ここまでHYIPについて

良い面、悪い面の両方を紹介してきました。

 

結局のところHYIPってどうなの?

手を出しても良いの?

と思った人も居ると思いますが

私の見解としてはHYIP投資は慎重になるべきと思います。

 

実際に過去にはHYIPは

優良投資案件として脚光を浴び、

HYIPで一攫千金を狙え、

短期でお金を増やせる面がありましたが、

蓋を開けてみるとそのほとんどは

詐欺であり多くの人が資産を飛ばしています。

 

それでもHYIPの全てが詐欺ではなく、

健全に運用している会社もしっかり存在しておりますので、

もしやるとしても無くなっても構わない

余剰資金で行うべきだと思います。

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