2019年11月のトレード結果は次の通りです。
2019/11のトレード成績
今月のトレード成績は以下の結果になりました。
勝敗:35戦12勝23敗
勝率:34.3%
獲得:+230pips
損失:-231pips
損益:-1pips
今月の利益:-1,000円
PF:0.9
2019/11の特典トレード成績
こちらは当サイトからプロトリFXを購入していただいた方への特典のトレード手法を実践した場合のトレード結果です。
勝敗:4戦1勝3敗
勝率:25.0%
獲得:+8pips
損失:-27pips
損益:-19pips
今月の利益:-19,000円
PF:0.3
PF(プロフィットファクター)とは
トレードの利益と損失の割合を数値化したものです。
計算式は「総利益÷総損失」となります。
従って、PFが1を超えると利益が出ているトレード手法、1未満だと損失を出しているトレード手法となります。
半年や一年というスパンでトレード手法を見た場合に、PFが1未満であればトレード手法そのものを見直す判断基準のひとつとなります。
一般的にPFが2を超えるとかなり優秀なトレード手法だと判断されます。
今月の所感
今月は107円台から109円台の2円幅で推移し、日足レベルで見てみると8月の暴落から現在までに安値切り上げ、高値更新が入っているので上昇トレンドの真っ只中にいるということがわかる相場状況ですが、さらに1段階レンジを広げて月足レベルで見てみると2015年からの下落トレンド継続の流れは4年経っても未だに持続中で、直近の高値切り下げ、安値更新は崩れていないので下落トレンド終了の兆しは確認できないので長期目線では戻り売りを狙う戦略にまだ分がありそうです。
現状では週足200移動平均線付近で跳ね返されたように見えますし、ドラストFXのサインも大筋では下降トレンドであることを示唆していますのでやはり戻り売りを狙って利益を上げる手法が勝ち易いのではないかと思われます。
今月のプロトリFXは僅差でしたがマイナス収支で終わる結果となりました。
大きな利益を上げる局面もそれなりにありましたが、途転して損切りをする回数もそれなりに多く、今月は勝ち数に対して負けが約倍となっていたのが響いたようでトータル収支はマイナスとなってしまいました。
いつも書いているようにプロトリFXは利益確定のサインが表示される前に逆の売買サインが表示されると途転して逆ポジションを取るのでその度に利益を吐き出してしまうのでそれなりにストレスが溜まったり、時にはあまりの不甲斐無さに怒りを覚える局面もあるかと思います。
しかし、ルールであるからと割り切って淡々とトレードした結果として大きな利益を残すことが出来るので合って、利益が出なかったからと言って途中で不安になって諦めてルールに従ってトレードする事を辞めてしまえば大きな利益を残す事は出来ずに損失で終わってしまいますのである種の忍耐強さも求められますし、実際のトレードではこうした精神的な葛藤がある事を覚えておいて欲しいと思います。
プロトリFXレビュー記事及び当企画の運用ルールは以下をご覧下さい。
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